街頭募金とスタッフご紹介

2月活動写真

寒い日が多く、なかなか街頭募金も出来ない日も多かったですが2月の活動報告となります。

50代の女性が募金をして下さいました。2年前に、指定難病であるALSを発症されたそうです。今は自力で歩行は可能ですが、食事の時は器具をつけてお食事をされているとの事でした。最後に握手を求めると快く握手してくださり力もこれくらいはまだあるのよ!と笑顔でお話しして下さいました。

その女性は、私よりもこどもの方が大変だから…と仰っていました。本当に優しいお気持ちでのご寄付、有り難うございました。

また、当団体がNPOのお手伝いをしている頃、10年以上前に募金をしてくれた小さな女の子が当団体理事の神蔵を覚えていてくれて、中学生になったよ!今は年に何回かの定期検診で今日はこれから病院なんだ!とお話ししてくださり、募金まで頂きました。

彼女は自己免疫疾患が小さい頃からあったそうですが、今は定期検診のみとの事。覚えてくれていた事に本当に感謝です。

また、よくダウン症のお子さんを連れた親御さんともお話しする事があります。親御さんは例外なく、うちの子はすっごく可愛いんです!と仰います。

ダウン症は天使の子、と言われるほど可愛いと本当に実感されてると仰います。ただやはり、自分達が亡くなった後が心配だとご不安なお気持ちもお話ししてくれます。ダウン症に限らず、障がいや、病気を持つお子さんの親御さんは疎外感をどこかで持ってらっしゃるというお話しも実際に聞かせていただく事も多いです。

だからこそ、理解してくれる団体があるんだ!と、募金をしてくださり、お話しもして下さいます。私達からすると、募金も勿論有り難いのですがたくさんの方とお話しをさせて頂ける機会がある事に本当に感謝をしております。

2月もご支援本当に有難うございました。3月は新年度、入学卒業の季節でもあります。出来る範囲で支援を続けさせて頂いてるのはご支援者様皆様のお陰です。

今後とも、私達を見かけたら気軽に話しかけて下さい!そのお話しにこちらも本当に元気を貰えています。

また、新しいボランティアスタッフさんが増えました!写真真ん中の方です!とっても明るく、真剣に当団体を懸命にボランティアして下さってます(当団体ボランティアスタッフさん、皆さんが勿論同じ気持ちです)。

もしボランティアにご参加いただける方がいらっしゃいましたら、こちらの問い合わせフォームからメールでも電話でも勿論構いませんので、ご連絡いただけるととても嬉しいです。


今後とも何卒、ご支援よろしくお願い致します。