皆さまの温かいご協力で、1人の男の子を笑顔にすることができました

小さな背中に届いた大きなランドセル

夏頃、小児癌と闘う男の子に何か出来ないか?と、ご相談がありました。
4月から小学校へ上がる男の子でしたので、ランドセルはどうかな?となり、
早速ランドセルを購入しておりました。

最初は病院へ届けに行く計画だったのですが当団体、
顧問の志茂田玲練馬区議会議員が九月に大病し、
お渡しするのがちょうどクリスマスイヴになりました。

写真は当団体顧問、志茂田玲とひとり親連合会会長の持田さん、男の子とお母さんです!
(男の子とお母さんは個人情報の観点からお顔は隠しております)

黒と青のランドセルが欲しいと、男の子本人が言っていたカラーだったようで、
ランドセルを開けた時のキラキラした笑顔は忘れられません!

素敵なクリスマスプレゼント、サンタさんになれたかな…??

男の子が小学校へ通える日を信じて、私たちも頑張ります

医療児童のケアというのは、お住まいの自治体によって様々です。

練馬区では、とても手厚くサポートしております。
相談窓口も各自治体にあるかと思いますが、自治体によりかなり変わってきます。

男の子は退院はしたものの、リハビリと通院の日々です。
日程は未定ですが、また入院の予定もあります。

決して楽ではありません。
それでも、『必ず小学校に行く!

そのために、お母さんとお二人で頑張っておられます。
今回は当団体の他、ボランティア団体さんが4団体もご寄付してくださり実現しました!

他の団体さんからのご協力もあるということで実行委員会を立ち上げましたが、
まずはランドセルをプレゼントするという計画でしたので、
今回の実行委員会はこれで解散となります。

しかし、さきほどの言葉に込められた想い、男の子が小学校に通えることを信じて、
これからも責任を持ってサポートを続けていきます!


【プロジェクト詳細】
■ 団体名
小児がんと戦う子どもを応援する実行委員会

■ 企画名
闘病生活を励ますためのランドセル寄贈プロジェクト

■ ご協賛団体

このたびは、ご協力頂いた団体さんも一つ返事で快くご寄付いただき、
本当にありがとうございました。実行委員会の代表は久保田となっておりますが、
皆様のご協力なければ、実現できませんでした。

最初にお会いした時、男の子は大人の中で緊張している様子でしたが、
最後ランドセルを渡した時は、本当に子供らしい姿で本当に嬉しく思いました。

当団体からの寄付につきましてはもちろん、日頃ご支援頂いている皆様から
お預かりしている中から寄付をさせていただきました。

皆様のご支援の賜物で、このような計画も実行することができ、本当に感謝しております。

さいごに

毎度ではございますが、どんな些細な事でも構いません。
お一人で抱え込まず、いつでもお電話、メールをいただければと思います。
下記ボタンを押してお問い合わせフォームからもご連絡できます。

当団体は東京都の練馬区ですが、遠い地域の方でももちろん構いません。
お気軽にご相談ください。